手袋を買いに

新美南吉 ・12分 ・3,495文字

雪で手が冷たくなった子狐のために、母狐は町へ毛糸の手袋を買いに行かせることにする。人間を恐れる母狐は子狐の片手を人間の手に変え、一人で帽子屋へ向かわせるが、子狐は誤って本物の狐の手を差し出してしまう。親子の情愛と人間のやさしさを描く物語だ。

  1. 1 章(10分・2,942文字)
  2. 2 章(2分・608文字)

底本 新美南吉童話集(岩波文庫、岩波書店)/入力 大野晋/校正 伊藤祥

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