狐
新美南吉 ・19分 ・6,230文字
夜祭の道中、新しい下駄を下ろした幼い文六。夜に下ろすと狐がつくという言い伝えに怯える仲間たちは、文六が咳をしたのをきっかけに彼を遠ざけてしまう。本当に狐になってしまったのかと不安を募らせる少年の心細さと、彼を包む母の情愛を描く。
- 1 章(2分・506文字)
- 2 章(2分・737文字)
- 3 章(3分・916文字)
- 4 章(3分・928文字)
- 5 章(4分・1,186文字)
- 6 章(6分・2,110文字)
底本 新美南吉童話集(岩波文庫、岩波書店)/入力 浜野智/校正 浜野智