最後の胡弓弾き
新美南吉 ・54分 ・15,710文字
旧正月の門付けで少年時代から胡弓を弾き続けてきた木之助。時代の変化とともに風習は廃れ、胡弓の音に耳を傾ける人も姿を消していく。家族に止められながらも芸への誇りと情熱を捨てきれない男の葛藤と、哀愁漂う奏者の姿を描いた作品だ。
- 1 章(6分・1,779文字)
- 2 章(6分・1,848文字)
- 3 章(6分・1,893文字)
- 4 章(6分・1,710文字)
- 5 章(6分・1,923文字)
- 6 章(6分・1,781文字)
- 7 章(6分・1,899文字)
- 8 章(6分・1,691文字)
- 9 章(5分・1,374文字)
底本 新美南吉童話集(岩波文庫、岩波書店)/入力 浜野 智/校正 浜野 智