やまなし
宮沢賢治 ・8分 ・2,592文字
澄んだ谷川の底で暮らす蟹の兄弟の目を通して描かれる、水中の豊かな世界。五月の眩しい光の中で目撃する生命の残酷さと恐怖、十二月の澄んだ月夜に訪れる芳醇な恵み。二枚の青い幻燈のように、水底の営みと自然の神秘を幻想的な筆致で綴った物語である。
- 1 章(4分・1,499文字)
- 2 章(4分・1,183文字)
底本 新編風の又三郎(新潮文庫、新潮社)/入力 蒋龍/校正 noriko saito
宮沢賢治 ・8分 ・2,592文字
澄んだ谷川の底で暮らす蟹の兄弟の目を通して描かれる、水中の豊かな世界。五月の眩しい光の中で目撃する生命の残酷さと恐怖、十二月の澄んだ月夜に訪れる芳醇な恵み。二枚の青い幻燈のように、水底の営みと自然の神秘を幻想的な筆致で綴った物語である。
底本 新編風の又三郎(新潮文庫、新潮社)/入力 蒋龍/校正 noriko saito