鬼
織田作之助 ・22分 ・6,704文字
世間から金にがめついと誤解されながら、実際は小切手を放置して紙屑にするほどのズボラな作家・辻十吉。結婚式に遅刻してまで原稿を直し、生活のすべてを犠牲にして執筆に没頭する。書くことだけに憑りつかれた男の凄まじい業と生態をユーモラスに描く。
- 1 章(8分・2,392文字)
- 2 章(6分・1,673文字)
- 3 章(9分・2,776文字)
底本 聴雨・蛍 織田作之助短篇集(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 桃沢まり/校正 松永正敏
織田作之助 ・22分 ・6,704文字
世間から金にがめついと誤解されながら、実際は小切手を放置して紙屑にするほどのズボラな作家・辻十吉。結婚式に遅刻してまで原稿を直し、生活のすべてを犠牲にして執筆に没頭する。書くことだけに憑りつかれた男の凄まじい業と生態をユーモラスに描く。
底本 聴雨・蛍 織田作之助短篇集(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 桃沢まり/校正 松永正敏