アグニの神
芥川龍之介 ・24分 ・7,921文字
上海の片隅で、怪しい占いを営む印度人の老婆。彼女は誘拐した日本の少女に神を降ろして予言を行わせていた。少女の行方を追う書生の青年は老婆の館を突き止め、少女も脱出の計略を企てる。妖異な儀式の中、恐ろしい老婆に立ち向かう緊迫の冒険奇譚である。
- 1 章(4分・1,302文字)
- 2 章(5分・1,868文字)
- 3 章(3分・959文字)
- 4 章(4分・1,188文字)
- 5 章(5分・1,532文字)
- 6 章(3分・1,220文字)
底本 蜘蛛の糸・杜子春(新潮文庫、新潮社)/入力 蒋龍/校正 noriko saito