海が呼んだ話
小川未明 ・11分 ・3,683文字
海の生活を捨てて町で乾物屋を開いた、元潜水夫の男。子供たちに美しい海の底の様子を語りながらも、海を離れた理由は口にしなかった。町の人々に親しまれていた男だったが、ある日、夕暮れになると原因不明の高熱と手足の痺れに襲われるようになる。
- 1 章(6分・2,027文字)
- 2 章(3分・1,017文字)
- 3 章(2分・716文字)
底本 定本小川未明童話全集 12(講談社)/入力 特定非営利活動法人はるかぜ/校正 酒井裕二
小川未明 ・11分 ・3,683文字
海の生活を捨てて町で乾物屋を開いた、元潜水夫の男。子供たちに美しい海の底の様子を語りながらも、海を離れた理由は口にしなかった。町の人々に親しまれていた男だったが、ある日、夕暮れになると原因不明の高熱と手足の痺れに襲われるようになる。
底本 定本小川未明童話全集 12(講談社)/入力 特定非営利活動法人はるかぜ/校正 酒井裕二