蜘蛛の糸
芥川龍之介 ・10分 ・2,868文字
地獄の底で苦しむ大泥棒の犍陀多。かつて一匹の蜘蛛を助けた善行から、お釈迦様により一筋の銀の糸という救いが差し伸べられる。必死に糸を登る男だったが、下から無数の罪人が追ってくるのに気づく。人間のエゴと救済の危うさを描いた仏教説話風の短編だ。
- 1 章(3分・810文字)
- 2 章(6分・1,737文字)
- 3 章(1分・342文字)
底本 芥川龍之介全集2(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 平山誠、野口英司/校正 もりみつじゅんじ
芥川龍之介 ・10分 ・2,868文字
地獄の底で苦しむ大泥棒の犍陀多。かつて一匹の蜘蛛を助けた善行から、お釈迦様により一筋の銀の糸という救いが差し伸べられる。必死に糸を登る男だったが、下から無数の罪人が追ってくるのに気づく。人間のエゴと救済の危うさを描いた仏教説話風の短編だ。
底本 芥川龍之介全集2(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 平山誠、野口英司/校正 もりみつじゅんじ