美しいだけでは間にあはない

加藤道夫 ・3分 ・937文字

演劇において単なる美しさや面白さ、個人の心理描写だけでは足りない時代が訪れた。人々に共通する時代的苦悩や不条理に向き合い、普遍的なカタルシスをもたらすための「思想」の必要性を提唱する。劇作が担うべき真の役割と命題を追究した演劇論である。

  1. 1 章(3分・941文字)

底本 加藤道夫全集(全一卷)(新潮社)/入力 鈴木厚司/校正 きゅうり

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