怪談女の輪
泉鏡花 ・14分 ・3,685文字
何百年も経つ荒れ果てた古邸の塾で学ぶ十七歳の「私」。ある夜、屋敷を揺るがす不気味な物音に住人一同が怯える。その一週間後の黄昏時、発熱して臥せっていた私は、何者かの足音に追われて部屋を逃げ出す。その先で目にしたのは、輪になった女たちの怪異だった。
- 1 章(2分・533文字)
- 2 章(3分・646文字)
- 3 章(3分・904文字)
- 4 章(3分・656文字)
- 5 章(3分・729文字)
- 6 章(1分・258文字)
底本 鏡花全集 巻二十七(岩波書店)/入力 門田裕志/校正 土屋隆