山月記

中島敦 ・20分 ・5,787文字

詩人としての成功を夢見ながらも挫折し、尊大な自尊心ゆえに発狂して姿を消した李徴。旧友の袁傪は旅の途上で猛虎と遭遇するが、その虎は身を変えた李徴だった。なぜ彼は獣へと身を落としたのか。人間の心と獣の外形の間で葛藤する男の悲痛な孤独と悔恨を描く。

  1. 1 章(12分・3,657文字)
  2. 2 章(1分・64文字)
  3. 3 章(7分・2,091文字)

底本 李陵・山月記(新潮文庫、新潮社)/入力 平松大樹/校正 林めぐみ

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