文芸委員は何をするか

夏目漱石 ・16分 ・5,150文字

政府による文芸院設立と官選文芸委員の設置構想に対し、国家権力を背景とした芸術評価の弊害を鋭く批判する論考だ。文士の窮状や文壇の成熟という実情を踏まえ、国家による保護政策のあり方に疑問を呈するとともに、文士自身の自立と姿勢の欠如を問う。

  1. 1 章(6分・1,734文字)
  2. 2 章(5分・1,621文字)
  3. 3 章(5分・1,820文字)

底本 漱石文明論集(岩波文庫、岩波書店)/入力 柴田卓治/校正 しず

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