きつねをおがんだ人たち

小川未明 ・7分 ・2,250文字

村の稲荷社に伝わる奇跡を信じて育った男は、大人になり都会で一獲千金を夢見るが、行き詰まると神頼みにばかり頼るようになる。失意のどん底に落ちた彼の前に現れたのは、己の力で生きることの大切さを諭す老人の姿だった。神の救いと人間のあり方を問う物語。

  1. 1 章(7分・2,273文字)

底本 定本小川未明童話全集 14(講談社)/入力 特定非営利活動法人はるかぜ/校正 酒井裕二

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