脱出と回帰
中井正一 ・18分 ・5,881文字
人間にとって娯楽とは何か。日常からの脱出として始まった営みは、いかにして宇宙の秩序の探求や芸術へと昇華し、時に商業主義に歪められていくのか。神話や歴史、表現者の過酷な自己対決を手がかりに、人間性の本質へと迫る娯楽の深層を鋭く思索した論考である。
- 1 章(1分・430文字)
- 2 章(2分・791文字)
- 3 章(3分・1,005文字)
- 4 章(4分・1,247文字)
- 5 章(7分・2,463文字)
底本 中井正一評論集(岩波文庫、岩波書店)/入力 鈴木厚司/校正 noriko saito