縮図帖
上村松園 ・5分 ・1,511文字
画の修業時代から筆と矢立てを携え、古画や師の大作を貪欲に模写し続けてきた。苦労と修業の足跡が刻まれた無数の縮図は、開けば当時の記憶や原画の細部を鮮明に蘇らせる。火事に際しても真っ先に持ち出そうとした、生命にも等しい宝物への思いを綴る。
- 1 章(3分・943文字)
- 2 章(2分・591文字)
底本 青眉抄・青眉抄拾遺(講談社)/入力 川山隆/校正 鈴木厚司
上村松園 ・5分 ・1,511文字
画の修業時代から筆と矢立てを携え、古画や師の大作を貪欲に模写し続けてきた。苦労と修業の足跡が刻まれた無数の縮図は、開けば当時の記憶や原画の細部を鮮明に蘇らせる。火事に際しても真っ先に持ち出そうとした、生命にも等しい宝物への思いを綴る。
底本 青眉抄・青眉抄拾遺(講談社)/入力 川山隆/校正 鈴木厚司