絹と紙の話と師弟の間柄の話

上村松園 ・10分 ・3,246文字

絹や紙、涸らした絹や湯引きといった画材がもたらす風合いや筆味の違いを深く考察する。さらに、結果を急いで自己主張ばかりする若い画家へ苦言を呈し、師を徹底して慕い技量を叩き込むことでこそ真の個性が育まれると説く、画道の真髄に迫った随筆である。

  1. 1 章(5分・1,538文字)
  2. 2 章(5分・1,718文字)

底本 青眉抄・青眉抄拾遺(講談社)/入力 川山隆/校正 鈴木厚司

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