鬼の話

折口信夫 ・17分 ・5,076文字

鬼とは本来どのような存在だったのか。古代の信仰において神や霊と近しい関係にあった鬼は、外来思想と混ざり怪物の姿へと変容していった。年中行事に現れる歳神やまれびと、芸能の源流たる土地の精霊との交錯から、日本人の心奥に根差す鬼の真姿を解き明かす。

  1. 1 章(3分・823文字)
  2. 2 章(8分・2,299文字)
  3. 3 章(7分・1,993文字)

底本 折口信夫全集 3(中央公論社)/入力 門田裕志/校正 多羅尾伴内

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