スランプ
夢野久作 ・10分 ・3,139文字
どんな原稿も速筆でこなしてきた書き手が、人生初の深刻なスランプに陥る。書きたい材料は山ほどあるのに、机に向かうと一行も進まない。打開を試みて苦悶するなか、書けない言い訳ばかりが滑らかに進む自身の奇妙な心理を、焦燥とユーモアを交えて綴った一編だ。
- 1 章(3分・799文字)
- 2 章(1分・373文字)
- 3 章(2分・600文字)
- 4 章(5分・1,389文字)
底本 夢野久作全集11(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 柴田卓治/校正 渥美浩子
夢野久作 ・10分 ・3,139文字
どんな原稿も速筆でこなしてきた書き手が、人生初の深刻なスランプに陥る。書きたい材料は山ほどあるのに、机に向かうと一行も進まない。打開を試みて苦悶するなか、書けない言い訳ばかりが滑らかに進む自身の奇妙な心理を、焦燥とユーモアを交えて綴った一編だ。
底本 夢野久作全集11(ちくま文庫、筑摩書房)/入力 柴田卓治/校正 渥美浩子