単純な詩形を思う
小川未明 ・7分 ・1,966文字
単調でシンプルな子守唄や民謡には、人の原始的な感情を揺さぶり、昔の記憶へ引き戻す不思議な力がある。技巧や知識に頼らず、人間の自然な真情を歌った芸術こそが時代を超えて心を魅了すると説き、詩のあり方や芸術の本質について思索を深めた評論である。
- 1 章(7分・1,978文字)
底本 定本小川未明童話全集 3(講談社)/入力 特定非営利活動法人はるかぜ/校正 江村秀之
小川未明 ・7分 ・1,966文字
単調でシンプルな子守唄や民謡には、人の原始的な感情を揺さぶり、昔の記憶へ引き戻す不思議な力がある。技巧や知識に頼らず、人間の自然な真情を歌った芸術こそが時代を超えて心を魅了すると説き、詩のあり方や芸術の本質について思索を深めた評論である。
底本 定本小川未明童話全集 3(講談社)/入力 特定非営利活動法人はるかぜ/校正 江村秀之