奴隷根性論
大杉栄 ・13分 ・3,792文字
原始の捕虜や土地私有に始まる奴隷制度は、絶対的服従と恐怖の支配を生んだ。人々は強者への屈従を神聖化し、奴隷根性を内面化させていく。数多の歴史的例証から現代の道徳に潜む服従の残滓を暴き、人間が真の自由を得るための課題を提示する論考である。
- 1 章(2分・595文字)
- 2 章(3分・781文字)
- 3 章(3分・753文字)
- 4 章(2分・706文字)
- 5 章(2分・591文字)
- 6 章(1分・415文字)
底本 全集・現代文学の発見・第一巻 最初の衝撃(学芸書林)/入力 山根鋭二/校正 浜野 智