どんぐりと山猫

宮沢賢治 ・20分 ・6,271文字

ある日、少年のもとに山猫から「面倒な裁判をするからおいで」と書かれた奇妙なはがきが届く。大喜びで森の奥へと向かった少年が出会ったのは、山猫や不思議な馬車別当、そして「誰が一番偉いか」を競って大騒ぎする黄金のどんぐりたちの、おかしな裁判であった。

  1. 1 章(20分・6,389文字)

底本 注文の多い料理店(新潮文庫、新潮社)/入力 土屋隆/校正 noriko saito

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