科学上における権威の価値と弊害
寺田寅彦 ・16分 ・4,948文字
科学の専門化が進む現代において、学問の道案内となる権威は不可欠な存在である。だがその教えを鵜呑みにして盲従すれば、自ら自然を観察し思考する力は損なわれてしまう。権威がもたらす恩恵とそこに潜む危うさを鋭く指摘し、真の探究に必要な姿勢を論じる。
- 1 章(1分・466文字)
- 2 章(2分・477文字)
- 3 章(2分・531文字)
- 4 章(2分・524文字)
- 5 章(2分・560文字)
- 6 章(3分・893文字)
- 7 章(2分・716文字)
- 8 章(2分・799文字)
底本 寺田寅彦全集 第五巻(岩波書店)/入力 Nana ohbe/校正 浅原庸子